
宅建学習に役立つアプリを知りたい方へ。
「宅建の勉強にアプリって、どうやって活用するの?」
「具体的なアプリを教えてほしい」
本記事では、宅建に独学合格した私が、実際に利用していたおススメの勉強サポートアプリを紹介します。
✋ 学習記録SNSアプリ
✋ カウントダウンアプリ
✋ 単語帳アプリ
✋ 倍速アプリ
✋ スマホ操作防止アプリ
宅建合格のためにスマホアプリを活用しよう!
宅建合格のためにアプリを活用しないのはモッタイナイ!
スマホのアプリには、日頃の宅建学習を力づよくサポートしてくれるものが沢山あります。自分ひとりでは出来ないことも、アプリの力を借りれば出来るようになります。
特に宅建受験生の多くは、働きながら学習をしています。日々のスキマ時間を活かしたり、効率よく学習を進めることで、宅建合格の可能性がグッと高まるはずです。

①学習記録SNSアプリ
効果:学習の記録・進捗管理、モチベーションアップ
長丁場になる宅建学習では、進捗管理やモチベーション維持が不可欠です。
私が実際に使っていたのがstudyplusというアプリです。
勉強の記録をつけてグラフとして可視化したり、サービス内で勉強仲間を作ってお互いに励まし合ったりすることで、挫折しがちな勉強を習慣化することができます。
Studyplus 公式HPより
このアプリでは学習記録を付けることはもちろんですが、一週間の目標を設定する機能があり、勉強の進捗管理や達成状況の確認をカンタンにおこなえます。
科目や教材別に時間を記録することもできます。科目範囲が広い宅建において、記録を付けるのに役立つはずです。
また、SNS機能が付いているのもひとつの特徴です。例えば、同じ宅建合格を目指している勉強仲間をフォローしたり、勉強中の資格を登録すると、タイムラインに仲間の学習記録やつぶやきが随時表示されていきます。
他の宅建受験生の頑張りで刺激を受けることはもちろんですが、自分の勉強記録やつぶやきを投稿すると、仲間から「いいね!」やコメントをもらえたりします。
自分の頑張りをほめてもらえる、同じ悩みを共有できるので「もうひと踏ん張り頑張ろう!!」と自然に思えてきます。
学習記録とSNS機能を掛け合わせることで、効果的に時間管理やモチベーションアップにつなげることが出来ます。
特に、宅建の学習を自宅で・独学で、という方にはおすすめです。
一般のSNSアプリは使わない方がいい
「宅建の受験仲間やライバルを見つける」という意味では、TwitterやInstagram等の一般SNSを利用する方法もあります。
しかし、一般のSNSだと宅建学習以外の余計な情報が入ってきてしまいます。
その反面、Studyplusは勉強の管理に特化したSNSですので、邪魔な情報が入ってきません。
②カウントダウンアプリ
効果:モチベーションアップ、時間管理
指定した日付までの残り日数を表示、カウントダウンしてくれるアプリです。
このアプリを使って、宅建試験本番までの時間をカウントダウンしてもらいましょう。
ウィジットとしてホーム画面に設定すれば、スマホを開いただけで、いやおうなしに”本番までの残り日数”が目に入ることになります。自然と、宅建試験本番までの残り時間を逆算して、学習計画を立てる癖がつくはずです。
人間、危機感が無ければ、いつまでも怠けてしまいます。そんな自分のお尻を叩く為に使っていました。
ちなみに、私が使っていたのは「カウントダウンウィジット」というアプリです。
③単語帳アプリ
効果:スキマ時間の活用、勉強の効率化、暗記促進
一問一答の問題を自作でき、単語帳のように繰り返し解いて、暗記をサポートしてくれるアプリです。
宅建は学習範囲も広く、どうしても苦手な分野が出てきます。苦手分野を克服するために、一問一答を自作し、スキマ時間を使って繰り返し学習していました。
単語帳アプリの良いところは2つあります。
①暇さえあれば、どこでも勉強できる
5~10分の短時間でも、宅建学習に充てることができます。また、参考書を広げてまで勉強するまとまった時間が無い時、また参考書は広げられないような場所で活躍してくれます。私が使っていたのは、電車やバスなどの移動時間など、ちょとしたスキマ時間です。
スキマ時間を積み重ねれば、1日のうちで30分~1時間程度の勉強は簡単に勉強できてしまいます。
②暗記を科学的にサポートしてくれる(アプリによる)
単語帳アプリの中には、ヒトの忘却曲線に合わせ、暗記するのにベストなタイミングで問題を出題してくれる機能が付いてます。この機能を活用して、たとえば苦手分野に特化して一問一答を作れば、その克服にも活用できます。
便利な単語帳アプリですが、利用するのに1点だけ注意点があります。それは単語帳を作るのに多少なりとも手間が掛かるということです。よって、作るのが目的になってしまったり、作ることに時間を掛けすぎてはいけません。
あくまでも本来の学習を軸とし、アプリは補助的な役割で活用するようにしましょう。
④倍速アプリ
効果:スキマ時間の活用、勉強の効率化
動画や音声を倍速で再生できるアプリです。
現在の宅建学習教材には、補助教材として音声や動画が付いているものが多いです。時間を節約するために、ぜったいに利用してください。
倍速で再生することのメリットはふたつあります。
ひとつめは、とにかく時間の節約になること。通常の2分の1、3分の1の時間で済むことだってありますので、この効果は大きいです。
ふたつめは集中力が上がること。人が普段話しているスピードでは、どうしても間延びして、集中力が途切れてしまいます。特に宅建では、聞きなれない用語や表現が多く、だらだら聞いているとすぐに眠くなってしまいます。
その反面、倍速で再生した場合にはテンポよく講義が進みますので、集中力を高めて学習することができます。
⑤スマホ操作防止アプリ
効果:勉強時間の捻出
自分で時間を設定し、一定時間のあいだ、スマホをつかえない様にするアプリです。
MMD研究所が発表した「2019年版:スマートフォン利用者実態調査」の結果によれば、1日のスマホの利用時間は「2時間以上3時間未満」(21.8%)が最も多くなっています。
「勉強時間をどのように捻出しよう・・・」と考えた時に、いちばんに思いついたのは、スマホをいじる時間を減らそう!ということでした。
それを強制的に且つストレスなくやる方法はないか?というのを探してたどりついたアプリです。なかには、スマホ時間が減っていくことがモチベーションに繋がるような仕組みになっているアプリもあります。
さまざまなアプリがリリースされていますので、いろいろと試して、自分に合ったものを利用してみてください。