よみ とうき
要するに、、、
✋ 重要な事柄や情報を、国の帳簿に記録・記載しておくことだよ
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「登記」をざっくり言うと、、、
登記とは
重要な事柄・情報を、国の帳簿に記録・記載しておくこと
です。
「登記」を詳しく説明すると、、、
登記とは、重要な事柄・情報を国の帳簿に記録・記載しておくこと、またその仕組みや手続きのことをいいます。
登記で代表的なものと言えば、不動産登記や商業登記が挙げられます。
例えば不動産登記というのは、不動産に関わる重要な情報・権利等を、国の帳簿に記録することをいいます。
具体的には、、、
●不動産の所在（どこにある不動産か？）
●不動産の面積（どれくらいの大きさか？）
●不動産の所有権（だれの所有物か？）
といった情報です。
そもそも、不動産というのは非常に高額な物であり、国民ひとりひとりにとっても貴重な財産です。よって、不動産に関わる情報・権利を国が管理し一般公開することによって、不動産取引の安全性や円滑性を高めたり、不動産の権利・情報を保護していこう、という目的があります。
商業登記をおこなう目的も、似ている部分が多いです。商業登記では、商売をおこなう会社・法人に関わる情報を記録することになります。
例えば、、、
●法人名（法人の名前は？）
●役員情報（どんな人が役員？）
●目的（どんな商売をしている？）
のような情報です。
これらの情報は商売取引をする上で非常に重要な情報です。これらの情報を一般公開することで、商売取引を促進しよう・安全な取引を進めよう、という目的があります。
このように登記の目的は、登記される事柄・情報を公（おおやけ）・一般公開することによって、それを保護すること、取引の安全性を高めること、円滑化をはかることにあります。